ブランドを強くする秘訣77では、『ブランドらしい組織活動でブランドを強くする』をテーマに、戦略レベルのみならず、マネジメント・業務レベルでもブランドを強くする77の秘訣を公開しています。
【71】ブランドを壊す取引条件には応じない
ブランドを壊す典型的な取引は「量を買うから、その分安く売ってくれ」です。この取引に応じた結果、短期的な売上向上と引き換えに、中長期的なブランド価値を毀損したケースが多くみられます。
もし薄利多売よりもブランド価値を重視する戦略を選ぶのでしたら、自社と取引相手双方のブランド価値を高めるような取引条件を考案し、共存共栄を目指すのが得策です。またメーカーであれば、供給量を適正値にコントロールすることで、取引の主導権を握ることが可能となります。
【秘訣71を実践するために】
(1)自社ブランドの理想的な取引価格と数量は、どのくらいでしょうか?価格と数量のバランスを考えながら、決めましょう。
(2)取引相手が求めてくる取引価格と数量はどのくらいでしょうか?確かめましょう。
(3)上記(1)(2)にギャップがある場合、ブランド価値を保つことが共存共栄につながり、そのためには価格や数量を自社提案にしたほうがよいと説得できる気力と客観データは準備できているでしょうか?準備ができたら実行しましょう。
◆ブランドを強くする秘訣77(一覧)
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