ブランドを強くする秘訣77では、『ブランドらしい組織活動でブランドを強くする』をテーマに、戦略レベルのみならず、マネジメント・業務レベルでもブランドを強くする77の秘訣を公開しています。
【18】ブランドらしく音で魅了する
音は聴覚を刺激します。聴覚は視覚に比べて記憶に残りやすいことが消費者心理学では知られています。従って音はブランド価値にかなり影響をもたらします。
ですので「♪ダバダーダバ、ダバダーダバダー(ネスカフェ・ゴールドブレンド)」「♪チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは明治」といったCMメロディーや「ヒューマンヘルスケアのエーザイ」という信頼感のあるナレーションは"サウンドロゴ"という知的財産権になっています。
また、音の活用シーンは広告や店舗、劇場といった「場」のビジネスだけにとどまりません。AIBOやミッキーマウスは、その音声が商品の一部です。
少し視点を変えると、プロならではの作業音も効果的です。
うどんやそばを打つ音。鉄板で肉や野菜が焼ける音。コーヒーを挽いている音。
自然を味方につける方法もあります。
鳥のさえずり。川のせせらぎ。そよぐ風。打ち寄せる波。もっといえば「まったく音のない静けさ」も。
音は上手く活かせば、ブランド価値を奏でます。そうであるが故に、ブランド価値にそぐわない雑音を消す努力も大切です。
【秘訣18を実践するために】
(1) ヒト、商品、店舗、オフィス、メディアといった「音にまつわる顧客接点」で、どのような音が知覚され、どのような音楽が聴かれているのかをリスト化しましょう。
(2) リスト化された音や音楽を、ブランド価値への貢献度に照らして分類しましょう。
(3) ブランドらしい音はもっと魅力的に、そうでない音は改善できないかを話し合い、できることから実行しましょう。
◆ブランドを強くする秘訣77(一覧)
http://jconsul.co.jp/service/branding-keys/


